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日本の就活事情

第2回 留学生は、アピール下手?

日々、日本人留学生と話していて、いつも感じるのは「せっかく良いネタを持っているのに、もったいない」です。

一般的に言って、留学生の皆さんは慣れない異文化の学校で、語学のハンデを持ちながら現地の学生と対等に競り合って卒業しなければいけない立場です。当然、日本人の文系学生と比べると、圧倒的に勉強に対して努力をしている場合がほとんどです。正直、日本の文系大学で大学卒業よりも、「体育会卒業」と言ったほうが良いような私の学生生活と比べて、比較にならないくらい勉強と異文化コミュニケーションで努力をしています。

しかし、就活時に、これまでの留学生活をキチンと自分の中で、整理し、他人に伝える努力をしている人は本当に少ない。当初私が留学生と多く接する前は、特に欧米大学へ留学生している日本人学生については、「欧米流」のプレゼン術を身につけ、自己アピールに長けた人たちが多いのではと思っていたのですが、違っていました。もちろん、プレゼンが上手な学生も多いですが、単なる「自慢」に終始し、日本人からすると、ちょっと引いてしまうような「独りよがり」な内容になっていることが多い。

良きにしろ、悪しきにせよ、日本の就活はほぼ「面接」で勝負がつく、短期決戦です。そして面接で話すことは、大きく分けてたった二つしかありません。それは「私は何ができる人間なのか」(自己PR)と、「なぜ私は貴社で活躍できるか&なぜ貴社で働きたいのか」(志望動機)です。そして、前者の自己PRさえ80点をとれれば、たいていの企業に内定をもらうことができます。そして、真面目に留学生活を送ってきた日本人であれば、自己PRで80点をとるためのネタ=素材は持っている、というのが、これまで沢山の留学生と話をした私の印象です。そう、皆さんはネタはすでに持っているのです。あとはそのネタの料理の仕方さえ知っていれば、圧倒的に就活を有利に進めることができるのです。それは、胸を張っていいところだと思います。その料理の仕方については、ぜひ一度「ハローキャリア」のカウンセリングを受けて頂ければ、個別にお伝えしますので、お気軽にお問合せください。

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