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日本の就活事情

第9回 英語と学歴以外にアピールできることは何ですか?

就活生 「私はアメリカに6年いました。だからTOEICの成績は950点です!」(キッパリ)
面接官 「そうですか、英語力をお持ちなのですね・・・」(それはそれだけいれば、しゃべれるでしょうね)

確かに、TOEICの高得点は評価に値しますし、確かな英語力があるということで、英語を使う職種であれば、大きなプラス材料です。
しかし、それだけではダメなのです。

現地で暮らしていれば、英語をしゃべることができるのは、当たり前。誰もが知るような欧米トップ校に行っているのであれば、勉強を頑張っただな・・というのも伝わります。そのうえで、「何ができる人間で、それを貴社でどう生かせるのか。それはなぜか」をキチンと伝えられるにしなければなりません。なぜなら、英語ができることと、仕事ができることはイコールではないからです(当たり前ですが)。

以前おお伝えしましたが、企業が面接でみているのは、2点のみ。「私には能力があります」と「私は貴社にフィットします」ということです。特に前者が合否の7割位を占めるといっても過言ではありません。なぜなら前者は掘り下げると「行動力」と「問題解決力」と「コミュニケーション」。この3つはどの業界のどの会社でも、活躍できる人材の必須条件です。だから、総合商社でも、外資系コンサルでも、マスコミでも、内定を取りまくる学生とそうでない人材に差が出来るのです。

この3点のうち、コミュニケーションは面接でのキャッチボールで伝えることができますが、他の2点は、過去の具体的なエピソードを示しつつプレゼンをすることが必要となります。ただし、素材は勉強であれ、課外活動であれ、何でも構いません。「伝え方と内容」が大事なのです。少なくとも、海外の学校で皆さんは色々と苦労や努力を積み重ねてきたはずですから、恐れることはありません。「どう伝えるか」については社会人に聞いてもらってブラッシュアップするのが効果的。ハロー・キャリアでもベテランカウンセラーによる個別カウンセリングや、エントリーシート添削を無償で行っていますので、利用してみてください。

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