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就職体験談

「留学生との情報交換」「正直に、誠実に接すること」が成功のポイントでした

<就活体験記>2014年10月入社 大手コンサルティング会社 入社予定 古川充礼(サンフランシスコ州立大学卒業)

留学生の就活のポイント

留学生の就活のポイントは、いかに他の日本人留学生と情報交換が出来るかだと思います。日本の大学では当たり前に受けられるような、面接指導や企業研究指導なども、留学生にとっては違います。事実私も留学当初は、漠然と就活を始めなければいけないという考えはありながらも、実際どのように進めてよいかは分かりませんでした。

その様な状況に置いて私の支えになったくれたのが、日本からのほかの留学生でした。彼らは、就活対策の為のグループを組み、様々な情報を提供してくれました。その中で、私もボストンキャリアフォーラムの存在を知り、そこに目標を設定して就活を進めることが出来ました。

彼らは他にも、様々な日本企業の説明会をキャンパスでしてもらえるようセッティングしたり、ハロー・キャリアのカウンセラーへの引き合わせなどもしてくれました。また、彼らの中に数人ほどボストンキャリアフォーラムの経験者がいたのですが、その中の一人ととても親しくなり、彼から様々なことを学びました。実際の経験から、ホテルや飛行機の手配など、どの様な事前準備をしていくべきなのかや、実際に当日はどの様なタイムスケジュールで行動すればよいかを事細かに教えてくれました。そのお陰もあり、当日は特に問題もなく落ち着いて行動することができました。

苦心したこと

私の場合は企業研究が充分に行えなかったことです。上でも説明したように他の日本人留学生からさまざまな情報を得ることができましたが、企業研究だけは充分にはわかりませんでした。何をどうようにしらべて良いのかが分からず、ただやみくもにネットで企業の採用ページを眺めるだけになってしまいました。また、卒業時期などの兼ね合いで授業を他の人より多くとらなくてはいけないことも、充分な企業研究ができないポイントでした。

キャリアフォーラムに臨んだ時点では事実、事前に面接予約をとった企業であっても、不明瞭な部分が多々あるという状況でした。なので私は、面接の場で正直に、企業研究が不十分であり分からないことが多い、ということをあらかじめお伝えした上で面接をすすめました。これは、もちろんあらかじめ企業研究をしておくのが最善策なのでしょうが、私の状況に置いては、知っているような振りをしてその場凌ぎをするより、正直に話したほうが良いという判断でした。

事実私に面接を行ってくれた4社全ての面接官の方々は、それで嫌な顔をするどころか、逆に企業に関する様々なことを教えてくださり、こちらの疑問にも答えてくださいました。NRIさんにおいては、2次面接と3次面接の間に企業説明を聞く機会ができ、そこで自分の希望職種は経営コンサルではなく、ITコンサルだと気づきました。3次面接においてその旨を面接官の方にお伝えすると、面接官の方が希望職種の変更を快く理解してくださり、次の面接までセッティングしてくださいました。

これも企業研究をしっかりと行っていれば起こりえないようなことですが、正直に自分の思いを伝えられたからこそ、理解されたのだと思います。自分を良く見せようなどということより、正直で誠実に取り組み、企業を学ぼうとする姿勢を崩さず、相手に理解してもらおうとしっかりと話すことが重要だと思いました。

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